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「国立大の学費を年間100万円上げる」提言に違和感の声、続々「裕福でなくてもいけるのが国公立じゃないの?」「奨学金返済がどれだけ大変か」高等教育の門戸はどうなる?

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  • アイメイド株式会社 取締役

    いまや家庭の経済力と子供の学力がかなり密接に関係している以上、国立大学は経済的に恵まれない苦学生向けと言うわけではない。昔とは違う。
    特に難関国立大学はかなりの学力がないと入れないし、その学力に到達するには相応の親の経済力も必要。
    経済的に恵まれなくて、それなりの学力があっても私立大学にも行けずに高卒で働かざるを得ない人も少なくないでしょう。

    むしろ、受け皿としては国立よりも多い各都道府県の公立大学の方が適切かもしれない。概して難易度は国立大学よりも低めでまだ入りやすい。
    たとえば、都道府県が奨学金を支援する、同じ都道府県で5年間働いたら、条件付きで一部または全額免除するような施策をやっても良いのでは?
    特に地元の公立大学出身者は地元企業で歓迎されるし、地元に骨を埋める人も多い。
    一方で、国立大学の特に旧帝大クラスなら大手企業に就職して地元には残らないことが多いのでこの手の奨学金は効果が薄れる。

    大学ではありませんが、介護福祉士の専門学校・短大は2年間の学費が170から200万円に対して、都道府県が厚労省の予算を使って2年間で最大168万円の修学資金を提供しています。
    卒業後5年間、同じ都道府県の介護施設等で働けば全額返済不要になります。日本人も外国人も同じくです。ハローワーク経由でも申し込めるので、40代、50代から介護福祉士の専門学校に通う人たちも少なからずいる。
    介護の場合は深刻な人材不足なのでかなりの大盤振る舞いですが、他の分野でも経済的に恵まれない学生への施策として地元での就職を条件にやっても良いと思う。


注目のコメント

  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    慶應義塾の塾長の世間知らずもここに極まれり、ですね。そうすることによって、下記リンク先にあるような才能を摘むことになることに思いいたることすらできないとは。

    生活保護世帯から東大に進学し博士号を取得した人の話が凄まじい半生すぎて言葉にならなかった
    https://togetter.com/li/2358382

    塾長は幼稚舎からの生粋の慶應ボーイのようですが、福澤諭吉先生がもしこれを知られたらどのようにお思いになるんでしょうかね…。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    私が大学生だったころ、国立大学の授業料は月1000円で、記憶が正しければ埼玉県立高校の授業料は月800円でした。年間何十万円もかかる私学との間には、大きな格差がありました。
    いろんな事情があって大学に行けず、必ずしも家計が豊かでなかった下積み公務員の父親に、国立だったら大学まで行かせてやるけどどうする、と聞かれたことがありました。小学校から大学まですべて国公立で通すことが出来たから、私の今があるのだろうと思っています。とはいえ、大した”今”ではないですが f(^^;
    その後、国立大学の授業料が私学と比べて安すぎるのは不公平、との議論が起きて、国立の授業料が順次引き上げられ私学への助成が拡大されて「2023年の授業料は国立大学(53万5800円)、私立大学(95万9205円)」という”僅差”になっているのです。中学から私学に行かないとトップクラスの大学に入れないという風潮も、美濃部元東京都知事が都立高校間の格差を問題にして学校群制度を始め、都立高校の魅力を引き下げたころから拡がりました。今の仕組みだと、私は大学に行けなかったかもしれません。こうした”改革”の結果、日本の高校・大学のレベルが上がったかどうかは甚だ疑問です。
    昔は良かったという積りはさらさら無いですが、一定以上の学力があればカネは無くとも公立高校で学んで国立大学に進んでそれなりに意味のある大学教育を受けることが出来る、お金に余裕があって多様な道を選びたい生徒・学生は私学を選ぶ道がある、というのは悪いことでは無いような気がします。


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    格闘技選手 ONEFC , DREAM , 修斗チャンピオン

    大学を誰もが行けるものではなくして、学力の高い大学は無償化して、いくだけの大学は淘汰していくことで予算を上に集める方が効率的だと思います。国公立に関しては無償化でもいい気がします。


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