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初の非匿名限定、精子バンク設立 「堂々と告知できる社会に」

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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    非常に興味深い取り組みですが、少なくとも現時点で産婦人科医として、手放しで歓迎できるものとは感じられませんでした。

    このような生殖医療の分野は、非常に多方面からの検討が必要で「これがあればいい」という単純なものではありません。産む当事者である母親、そして産まれてくる子ども自身のみならず、そのパートナー、そしてそれを支援する社会に大きな影響があり、その実施には非常に慎重にならざるを得ません。
    しかしクリニックのHPにも何ら情報はなく、取材を受けている方は知る限り海外精子バンクの元スタッフです。倫理的な配慮について全く言及がない中で、このようなリリースがされることはむしろ大いに問題があると言えます。

    例えばですが、「Aさんの精子とBさんの卵子を、体外受精によりCさんに移植し、この子どもを育てたいのはDさんとEさんのカップルである」とした場合に、この子は誰の子どもでしょうか?本人には知らせるべきでしょうか?知らせるならいつが良いでしょうか?子どもが望んだとき、AさんとBさんに会うことはできるのでしょうか?遺伝性疾患が判明した場合には、どうすべきでしょうか?
    確かに産む選択肢が増えるのは良いです。「堂々と告知できる社会」の必要性は認めます。同時に今の学会の会告や、行える不妊治療の手段に限りがあり、いわゆる「闇精子提供」が蔓延しているのは問題です。これらは早く解決されるべき問題で、学会や国の動きが十分かと言われればそうではありません。

    しかし、このような問題が存在するにも関わらず、
    学会の会告(日本産婦人科学会「提供精子を用いた人工授精に関する見解/考え方」p12~)を無視し、
    https://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=75/8/075080775.pdf
    妊娠を希望するカップルに対し不妊治療を行う医療機関ではなく、性感染症や男性不妊のみをターゲットにしたクリニックが実施し、
    管理体制などに何ら言及がない
    ような状態でメディア露出が先行するのは許されざる事態といえるでしょう。

    クリニック側には速やかな状況の説明が求められます。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    非匿名は結構だが、全くの見ず知らずの方にオープンにすべきかまでは考える必要が有るだろう。

    投資用マンションのように持ち主の色々な情報が誰でも分かる状態の結果、物凄いその手の宣伝・勧誘で溢れている状況を思うと、ここは懸念される所。

    あくまでここの非匿名で利益を得るべきは関係者、とりわけ生まれてくる子にである。


  • ただの人

    > 交流サイト(SNS)でリスクの高い個人間取引が増えている

    なにそれ、怖い… 😨


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