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ハワイの定番お土産「マカダミアナッツ」 実はそれハワイ産じゃない? | ハワイ州産以外のナッツが混じっている

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  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    マカデミアナッツといえば、豪州
    →だと思っています


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    ユニヴィス法律事務所 弁護士

    いわゆる地理的表示(GI)保護の制度ですね。
    日本でも、神戸ビーフや米沢牛、夕張メロンなどが地理的表示の保護対象になっていますね。
    ハワイの農家にとっては、いかにハワイで採れたマカダミアナッツの品質が優れているかを、農業技術の研鑽と広告でアピールし続ける必要があるわけですが、ハワイ以外の事業者にとっては、その成果をどうやって適法にフリーライドするか工夫をし続けてきたわけですね。消費者にとっては、その産品の魅力や特性・ブランド価値が、一定の地域に根差していると考えて地理的表示がされた産品を購入するわけで、独自の努力を積んできたハワイの小規模農家と、情報の非対称性を解消したいと考える消費者のニーズを考えると、地理的表示に関する規制には肯定的な姿勢を私もとってしまいます。こういった表示に関する規律はこれからもあらゆる地域で広がっていくんでしょうね。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    「製品にハワイ州産以外のナッツが含まれている場合の開示を義務付ける法案をめぐって、議員たちはマウナロアなどの象徴的なブランドのマカダミアナッツ加工業者と争っている」

    この点ではフランスで似ている事例はシャンパーニュよりもチーズのカマンベールでしょうね。

    フランスチーズの代表格でもあるカマンベール(Camembert)の呼称自体は生産地や製法にかかわらず自由に使うことが出来ます。

    一方で「ノルマンディーのカマンベール」Camembert de Normandieという呼称はフランスのAOC(原産地呼称統制)の保護下にあって、これを名乗るには生産地のみならず原材料や製法に至るまで細かい規定があります。

    これに反発したのが製造業者、具体的にはLactalisという企業。この会社名に見覚えは無くともPrésidentというブランド名は見たこともある人も多いのでは。フランスの乳製品会社で、スーパー等に並ぶ大量生産品のチーズでは最大手。

    AOC Camembert de Normandieの規定では生乳の殺菌やろ過処理が認められていないのですが、一定品質のチーズを大規模生産するLactalisのような企業には都合が悪かった。色々あったのですが、現状Lactalisの製品はAOCを名乗っていません。

    他方で比較的小規模の生産者によって作られるAOC Camembert de Normandieは高級品の扱いと、大量生産品のPrésident等とは差別化されている格好です。

    苦肉の策として現在Présidentは「ノルマンディー産」(Fabriqué en Normandie)という呼称を製品名につけていますが、これも禁止する裁定が規制当局によって下されています。

    このマカダミアナッツの事案に関しても個人的には産地表示制度はあったが良いと思います。カマンベールの事例を引くなら地元のナッツ農家や小規模生産者が活躍する高級マカデミアナッツ市場が新たに出来るという話で、既存のお手頃製品の市場とは差別化こそあれ共存は出来ると思います。


  • 小売業

    「ほかにも、シャンパーニュの蒸留所などが同様の課題に直面し、フランスの地域名を流用しようとする他の地域のスパークリングワイン生産者の撃退に身を削ってきた。」

    同じ国の中で、だと大変ですね。

    シャンパーニュはスペインではCAVA 、と名称も少し違ってわかりやすく。

    日本の動物園とのコラボも出ていますから
    「共同作業」になれば、いいのかもしれない。


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