岸田文雄首相、空路54時間の強行軍で経済協力の強化図る 対中意識、南米と仏へ出発
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安倍元総理が中南米向けメッセージを発したサンパウロでのセミナー。ジェトロ側の主担当として関係各所との調整の仕事していました。もうあれから10年経ったのか・・という感じです。今回、脱炭素に向けたパートナーシップを立ち上げるとのこと。中国勢がEVでぐいぐい来ていますが、日本勢のプレゼンスも決して小さくありません。欧米勢も含めた各自動車アセンブラーのブラジルでの投資計画を以下NewsPicksの中南米トピックスにまとめていますのでご参照ください。
https://newspicks.com/topics/jorge_takeshi_lac/posts/43?fromNews=true
注目のコメント
中国の習近平国家主席の外遊とルートとタイミングが重なってます。当然、日米連携しての意図的なものと理解して良いと思います。中国の一体一路は、日本ではほとんど報道されませんが、海外では高い信頼を得始めています。米中競合で米国が優位というのは、日本のメディアが流布する誤解です。相当に日本も頑張らないと、米国と一緒に沈むリスクがあることを明確に意識すべきだと思います。
幾度となく政府専用機に搭乗しましたが、機上の人になること計54時間、機中2泊は相当ハードな外遊です。首相以下、今年のGWも数多くの閣僚や議員が海外を訪問しています。円安、物価高が進行する中、血税を使って行く以上、何らかの成果や収穫を得る必要があります。国民から厳しい視線が注がれていることを認識することが求められています。