観光業で働く人のためにも「GWは廃止すべき」 こう提言しても、何も変わらなかった理由
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- 1ゴールデンウィークの混雑や渋滞が問題となっている
- 2観光立国政策により外国人観光客の増加があり、従業員の待遇改善が必要
- 3GW廃止によって旅行需要の季節変動を緩和し、観光業の非正規雇用の割合を減らす必要がある
コメント
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提言したが変わらなかったとか、上から目線で偉そうに、と思ったら、マスコミ関係、ライターの方ですね笑
どう言う方法で、どこに対して、どのような提言をしたのか?
今回のように上から目線で記事に書いていただけでしょう。それでは何も変わるはずがなく。
この方じたいが昭和時代の異物のような気がする。
そもそも、この方は観光宿泊業界の方といま今のリアルタイムで情報交換されているのだろうか?
まず、いまはインバウンドがすごい状態になっているので、有名観光地の繁忙期は常にGWのようなものです。駅前のタクシー乗り場のほとんどが外国人客ですよ。
むしろ、観光地間の格差、同じ観光地でもエリアや観光スポット間の格差の方が問題。
たとえば、京都。金閣寺や清水寺、嵐山のような超有名スポットには外国人が殺到するが、銀閣寺のようなややマイナーなところはイマイチ盛り上がらない。
観光ガイドに載ったり、口コミで広がらないと厳しい。
飲食店も外国人が行列をなす店とそうではない店で格差がある。地元の人に言わせれば高いわりにそれほどでも店に行列するのはインバウンド向けマーケティングの成果です。
先月、京都の老舗旅館の女将との話し。
修学旅行の需要が多く、昔と違っていまは真冬以外はほぼ通年、修学旅行の団体が全国から来る。これで繁閑期でも助かっている。修学旅行客向けに部屋の備品等の入れ替え作業などの手間掛かるようですが、経済的なプラスの方が大きく。
インバウンド客がすごいので全室予約で埋めたいが人手不足で埋められないとか。
この旅館含めて業界的に休館日の設定が増え、年間休日も増えている。それだけに人手不足は深刻。
タイミーが売込みに来るが手数料30%は高すぎだとか笑
一方で福島県の旅館の若手経営者の皆さんの話し。
以前のように施設で食事と温泉だけ提供してというのではなく、地元の観光スポットやアクティビティとの連携が重要、素泊まり歓迎だそうです。良い宿を提供してあとはお客様の選択に任せる。素泊まりは実は手間がかからないので利益率も良い。
以上、私がここ数ヶ月、現場で見て、経営者の方々から直接お聞きしてきたことです。
要はやり方次第、工夫の仕方しだいで、GW以外にも集客はできる。
ちなみに、私はこのGWは遠出せず、比較的近場で静養予定。
毎年そんな感じ。
混んでる時に言ってもコスパ、タイパ悪いし笑
注目のコメント
観光業で働く人たちのためだけでなく、全ての就業者のためにも連続した長期休暇制度が必要だと考えます。そのためにはこれまで過去に何度も指摘してきましたが、日本が先進国の中でほぼ唯一批准していないILO132号条約に批准した上で長期有給休暇制度を整備することです。もちろん、他国と比べても多過ぎる祝日を整理・廃止することも必要です。
https://www.ilo.org/ja/resource/1970nian-no-you-gei-xiu-xia-tiao-yue-gai-zheng-di-132hao愛知県みたいなこういう政策を全国で実施してほしい。
平日に学校休んでOK。「ラーケーション」の推進
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230316-OYT1T50295/