イスラエル首相の逮捕状準備か 国際刑事裁、ハマス指導者も
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- 1ネタニヤフ首相やハマス指導者らの逮捕状がICCから発行される可能性があるとの見方が強まっている
- 2イスラエル政府関係者は、ガザへの人道支援物資搬入を妨害し、昨年のハマスによる奇襲に対する過剰な反撃を行ったことが罪に問われる可能性がある
- 3ハマス側の対象者や罪状は不明
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注目のコメント
国際刑事裁判所は、これまでも、
ロシアのプーチン大統領とか、
リビアのカダフィとか、
スーダンのバーシル大統領とかを
起訴してきましたが、1人も逮捕できませんでした。
逮捕するには、その国の政府が、被告を、オランダのハーグにある国際刑事裁判所に引き渡さなければなりません。
その引き渡しをやるということを自らに義務づける国際条約が、「ローマ規程」で、この条約には123ヵ国が加盟しています。
イスラエルも、米国をはじめとする常任理事国5か国も加盟していません。
ネタニヤフ氏は、イスラエルにいても、米国を訪問したとしても、逮捕されて引き渡されることはないでしょう。
日本はローマ規程に加盟しているので、ネタニヤフ氏が日本に来たら、逮捕してハーグに引き渡す義務があります。ユダヤ人は世界中でグローバリズムと移民推進を推進してきた。しかしイスラエルの建国に関してはグローバリストの仮面を脱ぎ捨ててナショナリストに変身する。 彼らは状況に応じて変幻自在する偽善者である。 彼らのグローバリズムとはユダヤ人を王とする専制独裁国家の設立である。 他民族にはナショナリズムは認めず愛国心を放棄せよと迫る。 しかしイスラエル人にはイスラエルへの忠誠を誓わせる。 国家を否定するグローバリストがなぜイスラエルという国家を容認するのか。
二重基準の利己的な民族主義者は、自国でマジョリティの時は権威主義、ネイティヴィズム、独裁、血統主義、集団主義、反自由主義、民族主義、伝統主義、ファシズム、排外主義、反移民政策を支持し、他国でマイノリティの移民の時は自由主義や個人主義、反ネイティヴィズム、市場原理主義、民主主義、移民拡大、多文化共生、多様性を推進する。
民族主義のコインの裏と表である。世界はこの偽善者に騙されてはいけない。