【対話】「自己愛の強い人」と上手くやっていく4つのルール
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最近思うのは、相手に対する自分の理解、自己開示、信頼されるための結果が足りていないなぁということ。
まず、
・どのように事実を認識しているか?
・認識の前提になっていることは何か?
・前提はどのような体験で作られたか?
を相手に聴くことができていないことが多いと感じます。
また、こういったことを聴くには、そもそも信頼されていないと難しいですと感じます。
さらに、信頼してもらうには、自分の上記認識や前提や体験を話していること、信頼に足る結果を出していることも欠かせないと感じます。
責を相手に求めすぎず、自分の在り方を見直す意識を忘れずに持ちたいです。
注目のコメント
「自己愛が強い」のは良くないけれど、「自己肯定感は強い」方が良いと聞くこともしばしば。
自己愛が強い人とうまく付き合っていかなくてはいけない場面というのは、十中八九「会社」だと思います。また、相手は上司ではなく、マネジメント対象である時に限定されるでしょう。会社とは、自身の会社に対する貢献(労働)が収益に変わり、その一部が報酬として返還されることで成り立つ場所です。相手の自己愛が強いかどうかに関係なく、「会社や組織の収益に貢献する活動かどうか」というシンプルな視点から対峙すれば良いのではないでしょうか。
経験談になりますが、「私はこんなに頑張ってるのに、どうしてわかってくれないの!」的な方に苦労したことがあります。上司からアドバイスされたのは、「業務面での関係だけにフォーカスし、自分の立場と役割、相手が業務上で(お前に)求めるものは何かを徹底的に考えて行動しろ」というものでした。相手の人格や思想を一切考えず、業務にコミットしたところ、相手に対する私情も消え、成果にもつながりました。
マキャヴェリが言っている
「大事なのは、実害をどれだけ少なくするかを考えること(=収益を高めること)」に尽きると思います。少なくとも、会社とはそういうところですから。
自己愛と自己肯定感の違い
https://www.jikokoutei.com/se/diff.html
https://entryact.jp/column/345前編で片田先生にご解説いただいたように、「自己愛の強い」メンバーは、周囲のフィードバックをなかなか受け入れられないことがあるといいます。この後編では、そんなメンバーとの対話を「諦めない」ための心構えを教えていただきました。
自己愛の強い人に常識は通用しません。特に酒に溺れるタイプは最悪です。クライアントに平気で自分の会社の罵詈雑言を吐く。酔っ払ってクライアントを困らせる。
何度対話を繰り返しても改められない場合は、残念ですが、罰則規定を適用するしか手はありません。