• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

NASAが「宇宙ヨット」向けの次世代技術を実証へ 何が変わる?

36
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • badge
    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    お、ソーラーセイルですね!JAXAも以前にIKAROSという実証機を打ち上げていて、太陽光による加速を確認しました。

    今回のミッションの肝は硬くて軽い素材の実証なのですが、さて皆さん、高校物理で習った運動方程式を思い出しましょう。

    F = ma

    Fつまり太陽光からの推進力はセイルの面積に比例します。
    mつまり質量もざっくりとセイルの面積に比例します。(実際には大きくなればなるほど構造的強度が必要なので、比例以上に増えます。)

    ですから、a、つまり加速度を大きくするためには、面積あたりの質量を軽くするほかありません。そこでポリマー、つまりプラスチックの登場です。

    僕は専門ではありませんが、ポリマーはこれまで宇宙ではあまり用いられなかった材料です。とりわけ構造部材としては。(多分アウトガスとかの問題があるんでしょう。)そこが斬新な点と思われます。


注目のコメント

アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか