米アルファベット、第1四半期は収益予想上回る 初の配当発表
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クラウド時代になってエンジニアはアプリのパフォーマンスを追求しなくなり(0.1ミリ秒を追い求めるよりサーバー増強したり増やしたりした方が早いから)その結果ノウハウが消失し計算機資源の浪費が加速していますよね。
その結果の各クラウドの伸長でこの流れは加速していくでしょう。だからGoogle、Microsoft、AWS、ついでにoracleも安泰。昔楽天がfusion-ioを導入してパフォーマンス問題を金で解決したみたいな資本がないと出来なかったことが今はみんな出来ちゃうからやっちゃうんですもんね。
オジサンは人類にとって良くないことだと思うんですがジジイの戯言なんでしょうね。シリコンと電力は心配していませんが、水資源が心配。
注目のコメント
アルファベット<GOOG>が時間外で大幅高。
引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、売上高も予想を上回りました。
クラウド部門が好調。
同社はまた、1株0.20ドルの現金配当が取締役会で承認されたと発表。
自社株買いも700億ドル追加することも明らかにしています。
同社は声明で「第1四半期の業績は、検索、YouTube、クラウドの好調な業績を反映した。われわれはジェミニを順調に進めており、会社全体で大きな勢いがある。AI研究とインフラストラクチャにおけるわれわれのリーダーシップと、世界的な製品展開により、AIの技術革新の次の波に向けて有利な位置にある」と述べています。
他のIT大手と同様に同社もAI開発に資金を投入しており、この戦略は同社のクラウド・サービスの需要促進を支援した。ポラットCIOは会見で「AIソリューションからの貢献が増加している。グーグル・クラウドの結果は業界全体の幅広い強さを如実に反映している」とも述べました。配当導入もあるけど、何より次の収益源として期待されるクラウド事業GCPの売上が前年同期比で+28%と成長が加速し、営業利益が同4倍以上とようやくキャッシュカウとなりつつある事が大きい。昨日のメタの決算発表後と対照的なマーケットの反応
発表されたのは、700億ドルを上限とする自社株買いと、6月に1株あたり20セントの初配当。あの Google が配当をする時代に...。これは成長の潮目がちょっと変わってくるのでしょうね。