セブン銀行ATMからご祝儀を送れる「つつむと」開始、2025年3月までは手数料無料
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デジタルでなくリアルの方が良い。と言われる理由の多くに「マナー重視」という背景があります。
新札で専用の封筒に入れ・・・などある種の「マナー」であり、オンラインだと「失礼」になるなど、過去の常識がデジタル化を阻害する要因にもなっています。働き方改革もDXも、この「特定のマナー」を変えることで変革を行うことができるようになります。
今回のサービスはデジタル化に伴い、マナーの捉え方を変化させているところが上手いですね。
注目のコメント
結婚式ってフォーマルなものもよいですが、アジアでやってるような、カジュアルな感じで祝儀も何万円も持ってこなくても良い気がします。同期や同級生の結婚ラッシュみたいなことになると、金銭面で大変な人もいるのではないでしょうか。1回で祝儀3万円、美容院代、服代、交通費とかかり過ぎな気がします。女性は特にかかるのではないでしょうか。
コース料理も立派なものが出ますが、味がともなっているか問題も。新郎新婦は(特に新婦)、忙しくてご飯が食べられず、皿が出しては下げ、出しては下げをみていてなんだかなと思うこともあります。
ちなみに、Yahoo!知恵袋の結婚式体験談が興味深いです。特に式場側の運営でミスやトラブルがあった話や、親族や友人がやっちまったネタ。祝儀袋や新札を準備するのが、個人的には苦手に感じていましたので、こうしたおめでたい機会があれば使ってみたいと思いました。メッセージを添えられるサービスも良いアイデアです。
私のゼミの一期生がテイクアンドギヴニーズに就職したので、優秀な彼がこの企画に携わったのではないかなどと、勝手に想像しています。
そう言えば、「キャッシュレス決済先進国」(この表現自体、死語かも)の中国では、もう5年余り前から、ご祝儀をアリペイで支払っていましたよね。日本の結婚式って、謎の『新札でなければ失礼』みたいな習慣があるので、これなら新札を用意する必要が無くなる!
貰う側もExcelに入力する手間、受付に親族を配置する手間などみんなにとって良いことずくめ!!
でもまぁ『対面で渡さないと失礼』と言い出す親族の影響で、簡単には広がらないんだろうなぁ~。
そういう人に限って、ご祝儀の額は少ないし、受付対応とかしてくれないんだろうけど、、、苦笑。