「早慶上智卒」は、大卒平均より3倍モテる
コメント
注目のコメント
恋愛という、つい自分と身の回りの人々だけをサンプルにして語りがちなテーマを、一歩引いてデータで見る試みです。オンラインでの異性を見る視点がオフラインにどう影響を与えるか(or 与えないか)も興味深いですね。
是非、ご覧ください。面白い記事ですね!
マッチングの先の"結婚"までを見ている仲人として、ちょっと張り切ってコメントさせて頂きます(笑)結婚相談所のデータを基に3つの視点から書きます。
1.ここに出ていない大学名について
東大、京大、一橋大、東工大の4校出身の方は、早慶上智よりも更に人気があります。
一方で理科大出身の方はMARCHと同等レベルです。上智と理科大の受験偏差値はほぼ変わりませんが、出会いコスパは圧倒的に上智が良いようです。
2.結婚までを考えるとどうなるのか?
NPのみなさんは興味ないかもしれませんが、仲人的には大事なことです(笑)
早慶の方はマッチングとその先の結婚で、共に人気が高いです。
一方上智の方はマッチング段階までは人気があるのですが、結婚にまで至る確率は早慶よりも下がりMARCH理科大と同レベルになります。
東京一工の方はマッチングの先の結婚でも、非常に確率が高いです。早慶上智と比較してもかなり有意な差があります。
3.年収別、身長別の結果を予想してみる。
面白そうなので考えたいのですが、結婚相談所データから推定するに、おそらく年収別・身長別共に高いほど恋愛偏差値が高いという傾向が出ると思います。
ちなみに結婚相談所の場合の興味深い点として、マッチングまでは年収の高い男性は非常に有利なのですが、結婚となると最も強く効く因子は身長となるのです。分かりやすく言語化すると
「高学歴高収入の低身長男性は独身貴族化しやすく、低学歴低収入の高身長(身長180cm以上が目安)男性が結婚できる確率は世間で考えられているよりもはるかに高い」
となります。データの上では。
この事実をどう解釈するかは難しいところですが、下のようなところかなと考えています。
・高学歴高収入低身長男性は若いころにモテなかったぶん遊びたい
・女性からすると、高身長男性は自分が守られている感じがある
・女性が子供のことを考えた場合、低身長男性がお相手だと「子供の身長が伸びないのでは」という不安がある
いろいろ書いてしまいましたが以上です。
それにしてもコレ、本当に面白い分析ですね!特にpairsデータというのは相当大きく、かつまとまっていそうなので分析しがいがありそうです。次回以降も楽しみです!
※諸般の事情により、上記では具体的な数字をお出しできず申し訳ございません。へー、面白い。何となくだけど、母数が多い大学が不利になる気がする。
1件だけ、という人が多そうで。。
あと、そもそも本当にもてる人はPairs使ってるのか?最近の大学生の恋愛事情をコメントで聞きたいです!
(追記)
吉田さんのコメントと同感。サンプルが少なすぎて「ビッグデータ」とは言えないですね。Hadoop使ってガリガリロジック回したり、せめてRで演算くらいしたのかな?ほんと、Excelで簡単に出せそうなデータですね。。。
あと、やっぱりPairsというサンプルの偏りも気になります。まぁ、カリカリせずに休日の余暇程度に〜の感じではあるでしょうが。