インタビュー:過度な円安、消費下支え策も一案 追加利上げは慎重に=片山・自民政調会長代理
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- 1自民党の片山さつき政調会長代理はロイターとのインタビューで、足元の円安はファンダメンタルズを反映しない過度な変動であり、為替介入がいつ入ってもおかしくない状況だとの認識を示した
- 2個人消費の持ち直しに足踏みがみられる中、日銀の追加利上げの判断は慎重に行われるべきで、政府としてプレミアム付き商品券の発行やポイント還元などで消費喚起と下支えを図るのも一案だと語った
- 3ドル/円が年初の140円付近から4カ月で154円後半まで上昇したのは過度な変動だとし、為替介入について「このタイミングでやっても別に批判されることはない」と述べた