異性と出会いがないはウソ…「私立女子大の定員割れ7割」女子大離れの時代にあえて女子大を選ぶ意外な利点
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高校〜大学にかけて女子校を選びましたが、私は良かったと思っています。
まず、異性に関する諍いがほとんどありません。共学であれば、異性と会話をしているだけでも「媚び売ってる」なんて陰口が発生することもありましたが、女子校はそれがない環境でした。
また大学に通うだけの生活であれば、異性との出会いは無いに等しいですが、あえてそのような環境を求める人もいますし、この環境でどうすれば人脈が広がるか?と考えて行動する人もいます。後者であれば、主体性は身につきやすいのかもしれません。
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マーケットから見て首都圏で確実に生き残れる私立の女子大は、日本女子大、津田塾、東京女子大、昭和女子大くらいまでと言われています。もちろん他が潰れるという意味ではありません。ただ指定校・総合型などの推薦の枠が多くなり、一般選抜が「全入」に近くなると、あっという間に定員が埋まらなくなります。「お嬢様」としてブランドイメージのある女子大すら、定員集めで苦戦するようになりました。大企業の一般職が消滅していったことが、ひとつの要因とされています。
とくにこれから18歳人口が減り続けるので、恵泉女学園大のように、募集停止となる女子大は、全国で毎年のように出るはずです。よくある対策のひとつが男女共学化で、東京家政学院大学も25年度から共学化するようですが、それだけで乗り切れるのかどうか。