【ビザスクCEO】米国M&Aで大赤字。「リサーチ不足」を猛省
NewsPicks編集部
947Picks
コメント
選択しているユーザー
「彼らに任せておけばいいと思っていたので、私自身はほとんど現地に行っていなかったんです。」
時代遅れのように聞こえるかもしれませんが、現地に触れないと分からないことがあるのではないでしょうか。この記事に限らず。
出張でもいいので足を運んで仲間と会い、信頼関係を結び、その国市場を見る。日本のビジネスパーソンは、海外進出や異文化マネジメントを軽視する傾向を感じます。
注目のコメント
まず挑戦していること、のれん全額減損発表による株価下落はほぼなかったこと、代表がメディアの取材から逃げないこと、等など、同じ上場企業の経営者として、その胆力と覚悟に拍手を送りたい内容です。当社も活用しているサービスなので引続き応援したいです。
端羽さんが何度も「反省」という言葉を口にしたのがとても印象的でした。インタビュー中は未来を見据えて前を向いていましたが、この2年間は本当に大変だったと思います。そこで得られた知見を率直に語ってくれたインタビューは今後、海外を目指す日本企業の人にとって、とても示唆に富むと思います。
「psyhic distance paradox」という概念があります。要は「近い」と油断してしまうという話です(オリジナルはカナダの小売りがアメリカで失敗する研究です)。同業だから、日本で成功しているから、ということで油断してしまったのかなと感じました。
ただ、Sonyも映画ビジネスは当初大失敗と言われ「いつ売りに出すのか」が毎年新聞に取り上げられていたのですが、いまや企業な収益源に育っています。してしまったことは取り返せないので、これからですね。