米アップル、来月にも他社にタッチ決済技術開放 EUが承認へ
AI要約(β版試験運用中)
- 1アップルがモバイル決済技術を競合他社に開放する見通し
- 2アップルはEUの調査にけりをつけようとしており、不公正な慣行と指摘されるのを避ける
- 3アップルは改善策を提示し、競合他社や顧客からのフィードバックを踏まえ、一部条件の修正を求められた
コメント
注目のコメント
欧州ほんまに勝手にルール作って勝手に罰金とかいうて、世界のヤクザなのは中世からやり口変わってない。
ただ、ルールを見るとちゃんと賢い人が書いてて絶妙なんだよなあ。欧州もスマホのタッチ決済はApple PayとGoogle Payで勝負はついているので大勢に影響は無いと思うのですが、オプションBを持つことでAppleに対する銀行の手数料交渉力に繋がるようであれば政策としては意義があると思います。
勝負がついていない分野だと今回のEUの措置でカバーされるか不明ながら、欧州の公共交通乗車券のスマホ化が面白いことになるかなと。
パリ都市圏等ののタッチ乗車システムを開発するCalypsoは既にAndroid向けのスマホタッチ乗車システムを提供しているのですが、iPhone向けはAppleがNFCのサードパーティー利用を制限しているため未提供。
このAndroid向けのスマホタッチ乗車券に用いられているHCEという技術が、今回のEUの措置により解放されるiPhone上のNFCで利用可能になる見込みです。