【都市の生物多様性】希少植物となった春の七草「ホトケノザ」
農業ビジネスが変える都市のライフスタイル
15Picks
コメント
注目のコメント
東急財団さんの助成を得てはじめた都市農地の生物多様性調査をはじめました。
国土交通省も法改正で都市の緑の質をどのように評価するのか、民間での緑地購入の支援をするなと「都市の緑」に対するアプローチが変わりつつあります。
SDGsを唱えることも重要ですが、まずは身近な環境について私たちは知らないことが随分あることを認識するところから始めたほうがいいように思います。
身近な生物多様性の指標について、春の七草を例に書いてみました。地方では、子どもたちにPTAで農業体験させる取り組みなど田舎ならでは?の企画があります。
ホトケノザも一面にカーペットのように花をつけて咲いてますが、やはりピンクの花のほうです。
身近な動植物に興味を持つ。まずは名前から覚え、特徴を知り、愛着がわき命を大切にする。こういう人が増えていくと少子化も改善していくかもな。ホトケノザ、と検索すると出てくるという雑草さえ、今は見当たらない。子供の頃にはその辺りに生えていましたのに。
それでも道端に咲く、たんぽぽを見つけると何だかホッとする。
藤の花が満開になるのは早すぎやしないかと、懸念を季節の移り変わりに記憶に留め使う物、口にする物を無駄無く消費する事を意識しながら、日常を丁寧に暮らしていきたいものです。