映画制作の「資⾦調達の仕組みを変える必要ある」と是枝裕和さん。映画文化支援への提言、4つのポイント
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注目のコメント
今回は政府への提言書となっていますが、その前提に、映連(東宝、東映、松竹、角川)との協議がとん挫したことがあります。私たちは、映画を観る側であったり、時には映連構成企業とビジネスをしている場合もあるでしょう。日本の文化の将来像に対して、民間側があるべき姿を否定した時、どのように対応するのが良いのか。また、それに対して、声を上げることができるのか。
経済産業省のクールジャパン戦略は、成功しているとはいえず、それを進めた政府は責任をもって、施策を切り替えていただく必要があるが、「無関心」な態度で、私たちの国の文化施策を考えて来なかった、意見を表明してこなかった私たちも考え直す必要がありますね。