藤原定家が古今和歌集の歌の解釈記した注釈書 原本が見つかる
NHKニュース
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自筆ですか、すごい・・・。
冷泉家には「御文庫」と呼ばれる土蔵があり、土蔵の中には神棚と重要な書物が保存されていたそうで。壁土はかなりの厚み(20~30センチくらい)があり漆喰でさらにコーティング。屋根も漆喰と瓦葺の二重構造。火事が起きたら扉を閉めて、さらにあらゆる隙間を土でさらに塗り固めて中への延焼を防ぐ。
こうして応仁の乱も、天明の大火も乗り切って過去の遺産(古今和歌集とか明月記とか)を現代に残したそうです。あとは京都が空襲されなかったのも大きかったんだろうなとは思います。でもやっぱり土蔵凄すぎ。