日経平均は続落で寄り付く、半導体売り続く 一時300円超安
AI要約(β版試験運用中)
- 1東京株式市場で日経平均は、前営業日比216円76銭安の3万7745円04銭と、続落してスタートした
- 2米国株式市場で主要3株価指数が下落した流れを引き継いだ
- 3半導体関連株が総じて軟調な値動きとなっている
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注目のコメント
3月22日に41000円の大台に乗せた日経平均は、大凡7.5%強下げたということになります。
ASMLの決算は、チャイナとロシアという共産主義国家と西側が対立しているのは、世界の経済にとってマイナスだということを証明してます。
そしてこの程度の下げあれば、昨年10月の30,538円からスタートした上昇相場の調整と言えるものでしょう。
しかし昨年秋からの上昇率が34%超という大きなものであることを考えると、今回の下げはもっと大きなものではないかと想定しています。
少なくとも、昨年6月に高値をつけ10月に底を打った際の下落率9.7%を上回る可能性は高いと判断しています。
直近5年での主な下落相場を見ると、21/1〜3のコロナショックの32.1%、21/7〜22/3の19.8%があります。
ここまでの下落率でなくても、12〜15%程度、具体的には36000〜35000円前後ということになります。
山高ければ、谷深し。
相場の格言の一つです。