ドバイで「過去75年間で最大」の大雨 1日で2年分の降水量
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2時間から3時間くらい、地平線が見える様な裁く事態を車で走っていると、雨が降って洪水なんて考えられない風景なのですが、やはりインフラが準備されているわけでもないですし、土はドライなので吸収せず。なので砂漠地帯では大雨が降るとかなりのケイオスな状態になります。
アメリカでも、ネバダ州やアリゾナ州、又はテキサス等にこう言った砂漠地帯がありますが、数年に一度同じような状況になります。
ドバイは、どんどん近代化していますが、下水等のインフラに問題があると言う事が浮き彫りになりましたね。
注目のコメント
中東ってほとんど雨降らないんでしょ?と思うかもしれませんが、長らく石油王の下でこきつかわれた経験で言うと、11月から4月くらいまでに10回くらいはふります。
何が嫌って、砂漠からの砂と相まって、外に置いてある車だとすぐ汚くなること。そして、路上で雨が降ったことがない地方出身の人が多い国なので、スリップが多発すること(雨で路面が濡れるとスリップするって知らなかったと真顔で言う人も)。先日、ニューヨークで地震があったというニュースに、地震国日本から見たら大した震度ではないのに騒いじゃって、みたいな反応は、東京の大雪で交通機関が乱れるのを雪国の人が見たときの反応と一緒の構造だけど、少ないリスクに対してインフラ全体が備えるコスパが悪いので、対策されている地域から見下すのは意味ない、という趣旨のコメントを書きました
それを見たドバイ在住経験のある友人が「ドバイのインフラは排水という概念がないのですぐ水浸しになる」というコメントをくれて、なるほどーと思っていたところでしたが、本当に起きてしまいましたドバイで2年分の雨といっても、日本だとそこまで珍しい雨量ではありません(もちろん多いといえば多いですが)。自然災害は雨の絶対量より、普段よりどれだけ多く降るかなんですよね。社会のインフラが普段降る量に合わせた形になっているので…。