【読書】どんな相手も傷つけない「感謝で始める会話術」
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読んでいて、すごくストレスが溜まりました。そもそも相手を傷つけようとして話す人はいないと思うけど、知らず知らずのうちにそうなってしまうのをどうすれば改善できるか?がテーマでしょうが、こんな文中の言葉を言われると、「(話している相手に)自分は気を遣わせているのかなあ?」とか「自分と話すときは心が打ち解けてないのかなあ」と思ってしまい、人間関係が発展しないような気がする。「摩擦がないことに進歩はない」と言いますが、自分も相手も言いたいことが気兼ねなく言い合えるのがベスト。傷つけられるようなことを言われたら、「それは言い過ぎでしょ(笑)」「それは直球過ぎだよ(笑)」「お前、いい加減にしとけよ(笑)」と言い返したり、言った本人も「やかましいわ(笑)」「(そのまま返さずに)ボケて返せよ(笑)」とか。そういう会話がいいなあと思う。ちなみにポイントは最後の(笑)です。真顔で言ったらアウトです。ちなみに私は大阪人です。以上
注目のコメント
今回の10分読書は、「やさしい伝え方」についてです。
本書を通して、「感謝のことば」の万能さに気づきました。
なにか言う前に、感謝の言葉や相手を一度肯定してあげる言葉をかけてあげることで、伝えたいことがうまく伝わるようになります。
また、相手になにか言われて感情的になりそうなときには「合図のことば」をつくるといい、と書かれていましたが、「ありがとうございます」も有用なことばのひとつかもしれません。「感謝」の気持ちを伝えることを第一に考える。
その上で、異なる意見を持つ相手には、「肯定」と「提案」という手法を用いる。
多様性が尊重される現代において、ストレスなく自己主張を行うためのヒントが得られる、興味深い記事でした。要するに枕詞や、相手の気持ちを汲み取って言葉を使い分けると対人関係はうまく行くということですよね。
特に日本の場合は、前置きが重要だなと思います。
英語の場合は、まず自分の意見を言って理由を述べますが、日本人に対しては理由を述べてから、意見を言うといいかなと。
そうすることで相手が嫌な気持ちで自分の言葉を受け取るリスクは減らせそうです。