EVでデッドヒート「フォーミュラE」、モータースポーツの未来示す
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FormulaE Tokyo Eprix見てきました
エンジンがないため身体を震わせる程の音はありませんが、狭いコースに占めるマシンの大きさとモーター音による迫力は想像以上でした
来年はヤマハ発動機がパワートレイン(マシンの心臓部)開発企業として参戦する予定で、電力をより効率的に使うための技術開発の場として盛り上がっていることはいい事だと思います。
また、F1の自動運転への転用等の技術開発については、F1マシンではまだ実現しそうにないものの、日本のスーパーフォーミュラで使用されているSF23による自動運転レースがアブダビで4月末から開催予定です(A2RL)。こちらは企業の他に大学チームも参戦するようで、どのような競争が見られるのか楽しみです。
どのモータースポーツでも持続可能性を考えなくてはならない時代において、環境改善や技術開発の場としての存在感を示すことで、いつまでもレースを楽しめるような世界になっていて欲しいなと思います。
注目のコメント
EVレースもいいが、個人的には「自動運転のF1」を見てみたい。
自動車産業の黎明期において、モータースポーツと技術開発は密接な関係にあったが、今のF1はレベルが違い過ぎて市販車への技術転用ができない「見世物」になっている。
F1を技術開発のステージに戻すには、自動運転が最適な気がするし、将棋や囲碁の世界で人間とAIが戦ったように、人間対自動運転のF1も面白いと思う。フォーミュラEはF1よりもさらに先鋭化して特色を出して欲しい。モーターの特性から、発進加速をF1より迫力のあるマシンにするのは造作もないでしょう。その為に長時間走行ができなくなり、モトクロス並みのスプリントレースになっても現代のタイパ感覚には合っていそうです。周回方向を逆にして1日で2レース行えばさらに面白くなります。