円相場 1ドル=154円台後半で取り引き 円安進む
NHKニュース
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日銀の出番ですね。
植田総裁が何らなの発言をリークする可能性が高まってきました。
財務省の介入が対処療法に過ぎないのは市場関係者は知悉しています。
日銀が消極姿勢を示せば、160円突破もありえますね。
ただ、金利引き上げや国債の「売りオペ」に触れると、住宅ローンの上昇や貸出金利の上昇、国債価格の下落などの恐れが高いので、打つ手は限られますね。
注目のコメント
自社のビジネスはもろに円安のマイナスインパクトに晒されるので、NPで多くの人がいう「円安は全体にとってはプラス」論にもわりといくつかの違和感はありまして、、、。①既に円安が加速してはや2年、賃金はようやく遅れて上がりつつあるものの、物価の上がり幅の方が大きく、明らかに生活費の負担感が増したと感じる人が多いこと(この肌感覚の「感じる」ネガティブな消費者マインドは重要だと思います)。②企業も個人も海外に出ることが相当割高になり、留学、駐在なども減り中長期の人材育成にも影響が出ること。③円安がいい言ってもどこまでならいいと言える範囲なのかは誰も言わないこと(たとえば極端な話、1ドル500円でもいいというのでしょうか)。
あと、その34年前の実質実効為替レートで比較した場合、通貨として弱すぎて、海外にいると本当に日本人が貧しくなっていると感じることが多いです。円安は絶好のチャンス、素晴らしいです。日本の大手輸出企業には、多いに稼いでいただきましょう。
日本企業がこの円安を活かして米国向け輸出を増やし、対日貿易赤字が急拡大するような事態になれば、米国財務省やFRBのほうから慌てて為替介入や、40年振りの「プラザ合意2.0」を持ちかけてくるかもしれません。それまでの間は、円安ラッキーと考えましょう。