【必修】転職=正解?年収アップに繋がるキャリアの作り方
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「転職すると給料が上がる」。
日本にもそういう時代が来たのは、企業にとっては負担ですが硬直化した日本社会にとってはよいことだと思います。
ただ採用側の目線では、良い転職をするうえで以下のポイントは知っていてほしいです。
・「今の職場で成果を上げている」人しか年収はアップしない
企業は活躍している人が欲しいので、ただ単に職場を変わるだけで収入が上がるわけではありません。今の職場で粘り強く成果を上げ、それを引っ提げて他者に売り込んでほしいです。もちろん、うわべだけの成果や盛った業績は見抜かれます。
・異業種への転職で年収はアップしづらい
「新しい分野に挑戦したい」という転職動機も多いですが、企業からすると未経験者を取りなおかつ高い報酬を払うのはリスクがあります。異業種転職は「新しい経験を買う」という意味で、年収スライドか場合によってはダウンもあると心得ましょう。
・「今の職場での評価」があなたへの評価
今の職場では評価されていないから、新しい職場を求めたい、という動機はあまりうまくいきません。職場が変わってパフォーマンスがガラリと変わることは稀ですから、前の職場での評価と次の職場での評価はおおむね一致します。(あまりに不運な職場を除いて)。今の職場で惜しまれて辞めるような人材を企業は求めています。
注目のコメント
最近、友人(女性)がある「年功序列企業」に転職しました。福利厚生はすごくいいし、給料も魅力的。仕事内容もおもしろそうです。
ただ、同じようなポジションにいるのはすべて男性で、しかも生え抜きばかり。募集要項を読んだだけではわからないカルチャーの面で苦労しています。
転職を検討する際はどうしても年収に目がいきがち。でも、その後の働きやすさを考えるためにも、採用面接で確認しておいたほうがいいことはたくさんあるようです。
どうしたら幸せな転職ができるのか。むしろ転職しないほうが幸せだと判断できるのか。最新の人事や評価制度を知り尽くした専門家に具体的なチェックポイントを教えてもらいました。今回の記事は転職する側にフォーカスされていますが、そもそもなぜその会社が中途採用するのか、の本音が聞きたい気がします(次回?)転職市場には情報の非対称性が山のようにあり、肩書でとって失敗した、上から新規事業人材、AI人材といわれてよくわからずに採用した、のではないかと思われるケースが結構あります。逆に言えば、情報格差を利用してちゃっかり転職、というのもあるんでしょう。
「このような企業で「業績連動給(Pay For Performance)」を導入したり、その度合いを大きく増やしたりすれば、どのプロジェクトを担当するかで給料や将来が決まってしまいかねません。」とありますが、業績連動給を否定するなら必ず年功序列というわけではありません。記事の最後にある通り、給与の決まり方を知ることは重要ですが、それに加えて、昇格の決まり方を知ることも重要です。
NG企業の見極め方の3つのポイントは、まとめると、人材の流動性が高い/低い企業の特徴でもあるかと思いました。