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イラン「予想を上回る成果」、イスラエル軍は「99%迎撃」と主張

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    イスラエルの防空能力をもってすれば、長距離のミサイルやドローンは100%撃墜できて当然なので、弾道ミサイルが7発着弾、それも目標としていたイスラエル南部の空軍基地の敷地内に、というのはイランにとって十分な成果です。
     1%は通してしまった、というのが問題なのです。
     もし核兵器を搭載した弾道ミサイルであれば、イスラエルの空軍力は壊滅しかねません。
     なお、短距離から発射されるハマースやヒズブッラーのロケット弾については、撃墜の難易度も、撃墜に使う兵器も違うので、撃ち漏らしが多いのは当然です。

    現代の戦争では、ミサイルやドローンをどれだけ撃ち落とせるのか、が、戦争の行方を左右します。
     今まさにウクライナで起きていることです。
     日本でも、以前イージス・アショアについて政治の論点になって結局キャンセルしたり、現在イージス・システム搭載艦2隻を急ピッチで建造しているのもそのためです。

    イスラエル軍の防空能力はウクライナ軍とは比較にならないほど高く、しかも今回は米軍、英軍、フランス軍、ヨルダン軍の空軍機も加勢していたので、イスラエルにとっては恐れるべき結果です。
     イランが濃縮中のウランで核兵器をつくってミサイルに搭載できれば、イランは本当にイスラエルを滅ぼす能力がある、と証明されたようなものです。


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