「自分は相手に寛大に接しているほうだ」パワハラを"ほぼ必ずしてしまう人"に共通する信じられない自己評価
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パワハラの本質は好きな人は責めないのに、嫌いな人には嫌みの一つも言ってしまう。これに上下関係があった場合にパワハラになる。
上司が気に入らん部下にツラく当たるのもパワハラだし、PC使えない上司を部下が小バカにするのだってある種のパワハラ。
既婚者が単身者にリア充アピールするのも、独身が家庭持ちに裕福な暮らしを自慢するのも、フサフサがハゲをバカにするだって言ってしまえばハラスメントだろう。
あの人は人当たりいいと思っていても、家族には内弁慶だったりするのだって家族からしたらハラスメントかもしれない。
人は多かれ少なかれ何かしらのハラスメント行為はするものだ。
だって嫌いな人がいない人間なんていないもの。
それを人前で自重できるかできないかの話。
注目のコメント
ハラスメントの本質は、人間関係を「支配 ― 被支配」の関係に解釈することにあります。「正しく優れている自分」と「間違っており劣っている相手」と認識することにあります。
その背景には、不完全な自分を認めたくない、不完全な自分は見捨てられるという強固な思い込みがあるようです。
暴力は依存性もあるようです。不安や苦しさを紛らせるためにアルコールに依存する人がいるように、暴力に依存する人もいるのではないかと思います。それが、パワハラを"ほぼ必ず"してしまう原因なのではないでしょうか。
【参考サイト】
DV(ドメスティックバイオレンス)とは何か?本当の原因と対策、治し方 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/dv-3874.html
ハラスメント(モラハラ)とは何か?~原因と特徴 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-2-905.html
モラハラ(モラルハラスメント)への対策、対処法~6つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-910.html