【訴状の内容は】水原一平容疑者 違法賭博にのめり込んだ経緯
NHKニュース
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まさに「熔ける」様相。元大王製紙の井川氏は106億円という自社への背任でしたが、水原氏は個人の銀行口座から盗んでいますから、どっちの罪のほうがどこまで重いのか。被害者が資産家だからといって鼠小僧のような情状酌量論が巻き起こるわけもなく、それこそ人の一生を左右するほどの金融犯罪として、量刑の行方が注目されます。
Facebook広告などの詐欺犯も金額規模として同等の罪はありますから、比較対象として当局が今後どれぐらい本腰を入れて摘発にあたるかも注目されます。
不正アクセスは銀行側の被害であって盗られた人の被害ではないとか、詐欺広告はプラットフォーム上の自由裁量であって引っかかるほうの自己責任だとか、もはや能天気に責任の押し付け合いをしている場合ではありません。この事例を元に日本ではスポーツベッティングの導入は10年以上遅れるんだろうな。
あれほど大手が連盟で推進している中で、、、
そこまで見た時の経済効果のマイナスはそこそこありそう。