第2、第3の自民党・政治資金パーティー事件を暴き出すのはもはやAIか、政治家の汚職や不正もAIが見抜く時代に 【生成AI事件簿】米国で登場した、政治家のインサイダー取引を見抜くAI
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生成AIを使った取り組みなのかそうでないのかははっきり区別した方が良いです。
現状の生成AIはハルシネーションが避けられず、機微な問題に対する判断を任せるのは怖いですが、
この記事で取り上げている非公開コロナブリーフィング後のインサイダー取引の検知については、数値データに基づく異常検知を行なっているのであって、生成AIは全く登場しないように見えます。
記事のPVを稼ぎたいんでしょうが、少なくとも活用する側目線では「生成AIだ!」と安易に飛びつかないようにしたいものです。
注目のコメント
法的調査で証拠となるメールやファイルを探すe-Discovery では以前からAI技術が使われています。資金洗浄を口座取引記録から見つけるアンチマネーローンダリンクも同様です。
不正検知にAIは欠かせません。ただ、誤検知で疑われると問題が大きいので、運用には慎重にならざるを得ませんね。AIの使い方としてこの使い方が正しいかどうか。ということは置いておいて。
人が気づかなかったようなことも「正しいデータ」が存在すれば見える化を行う事がAIにはできます。
一方、このデータが揃っていない、偏っている。などの場合、AIが導き出す結果も間違ったものになります。
100%信頼することはできませんが、傾向をもとに、真贋を確認することは可能です。