小池都知事、強まる3選出馬 有力候補者なく、野党模索
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都知事選は日本最大の直接選挙だ。有権者数が1000万人以上おり、大都市ゆえ無党派層も多い。青島幸男知事以降、政党の枠組みで候補を決めて当選できる選挙ではなくなった(もっと厳密に言えば鈴木俊一知事も最後は政党の枠組みを脱して知事の座を維持していた)。
小池知事は「抜群の知名度」と「政党ラベルを超える集票力」を併せ持つ稀有な存在で、対抗できる人物はそもそも殆どいない。要は、ただ有名な人とか、大政党に支持されただけの人、というだけでは勝ちようがないのだ。
必然的に、戦後公選都知事で現職が出馬して落選したことはただの一度もない。小池知事が退いて、新人同士の争いになればなり手も多数出てくるだろうが、小池知事が相手では誰であれほぼ勝負にならない。あと2、3回選挙で選ぶ政治家をミスったら、point of no returnになり、将来の内戦は確定ですね。アメリカよりはタイムリミットはまだ先でしょうが。
自公政権、都民ファースト、維新の会、立憲、共産といった、既存のノイジーマイノリティの政治家を当選させてはならない。
都民ファーストの会や自公政権は、ソーラーパネルと反日権威主義国からの移民を推進してきた。
国内の安全保障にとっては、危険な政治家だ。対抗馬になりそうなのって誰でしょ?主観に基づく推測。(以下敬称略)
泉房穂=左派系相乗り支援。子育て支援で有名なのでガチガチの共産・れいわ系候補より一般票を集められる。「出れば」(そして、自称市民団体が思想強めな候補を出して票を割らなければ)いい勝負ができそう。
維新系の候補=行革に期待する層からの支持は得られる反面、組織票が強くないのでよほどの有名人じゃないとキツそうだし、国政や他所から回す人材の余裕もない。第一、東京都は何だかんだ言って進んだ自治体なので、都民からの行革ニーズはそんなに無い。前回の選挙でも「山本太郎より得票数が少なかった」のはつまりそういう事。
現都知事、石原都知事もそうですが、「兵庫県生まれ」「関西の政党」ばっかり都政に絡みますねぇw