にぎわう朝食店、3秒で崩壊=全員避難、間一髪―台湾地震
AI要約(β版試験運用中)
- 1台湾東部を中心に発生したM7.2の地震で、5階建てと8階建てのビルが傾き、一部が崩壊した
- 2地震により店内から15人が一斉に外に飛び出し、ビル周辺から悲鳴を上げながら逃げる人々の映像が伝えられた
- 3現場では余震が相次いでおり、45度ほど傾いたまま止まったビルで救助作業が続いた
コメント
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台湾の耐震基準がどの程度だったのかが気になるところ
日本だと色々なものが降ってきて危ないので飛び出すな、と言われますが、建物が頑丈なればこそですよね
去年、台湾行ったときもボロビルの一階で朝食におかゆ食べてたので怖さを感じます
注目のコメント
「最後の1人が外に出た途端、柱や梁が折れて軒が落下」は、まさに九死に一生ですね。
日本の地震被災のたびにいつも最も多くの義援金をくれる台湾。今回の義援金の募金で応えたいと思います。
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5階建てビルの1階で営業中だった朝食専門店は全壊。全員無事に避難したが、店主は地元メディアに「避難から3秒で(店が)つぶれた」と恐怖の瞬間を振り返った。
台湾の民放各局が伝えた映像では、大きく揺れる店内から15人ほどが一斉に外に飛び出した。最後の1人が外に出た途端、柱や梁(はり)が折れて軒が落下。続いて、窓ガラスやがれきが飛び散る中、店舗を含む1階部分が砂ぼこりを巻き上げながら崩落した。