夫婦同姓が続くと…2531年には「全員が佐藤さん」 東北大試算
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「佐藤さん問題」は多くの人に名前のことを「自分ごと」として考えてもらいたいThink Name Project から始まっています。選択的夫婦別姓を望むのはキャリアウーマンだけではありません。実家の姓を残したいと望む女性たちもいました。
選択的夫婦別姓のイベントであった男性は妻の姓を名乗っていました。「妻が非常に珍しい姓で、僕は平凡な姓なので、こっちを残したほうがいいと思ったのです。特に抵抗はなかった」選択の自由が広がるだけで、幸福の総量が増えるのですから、誰が損するというものでもありません。しかし今の「同姓」の強要は、サイボウズの青野社長が主張するように、登記の変更など、さまざまな経済的損失も産んでいるのです。