「Apple Vision Pro」の本質的な価値は、空間コンピューティングが“当たり前”になる未来を先取りした点にこそある

コメント

選択しているユーザー

• 中山 拓哉

  材料メーカー 電子材料開発、技術営業、マーケティング

  ・2024年04月01日

  イベントでVision Pro が公開された時のプレゼンを初めて見た時、久しぶりにドキドキが止まらなかった。それはこのデバイス自身ではなく、まさしく、Appleが近未来の我々の生活を示してくれた気がしたから。
  技術的にまだまだ課題も多いと思うが、一つ一つ解決して、近い将来、Appleが示している未来が現実になっているのを楽しみにしてます。

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2024年04月01日

  無限に広いディスプレイを手に入れたと考えれば、その価値は計り知れませんね。
  
  問題はキーボードとマウスを超える操作性をいかに提供するかでしょう。音声とジェスチャー認識だけでは少し厳しい。
• 瀧本 大輔

  WIRED日本版 デジタル副編集長

  ・2024年03月31日

  Apple Vision Proを改めてレビューしてみた。実用性や使い勝手についてあれこれ評価する声を聞くけれど、正直なところすべて的外れだと思う。あくまで、「空間コンピューティングのある世界を2024年の技術で実現したデバイス」であって、いまは存在しないアプリやサービスを開発するための開発キットなわけで（だからこそ、製品名に「Pro」が付いている）。
  
  未来を先取りして体験できること、それに基づいてアプリケーションやサービスを作り込めることに価値があるのであって、一般消費者が使って「大きい」「重い」というのは的外れだと思う。そんな思いで書いたレポートであります。
• 岩嵜 博論

  武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授／ビジネスデザイナー

  ・2024年04月01日

  Appleは最初の発表当時から一貫してVision Proのことを、VR、AR、MRといった言葉は使わずにSpatial Computingであると位置づけてきました。このレビュー記事からは、まさにそのコンセプトが製品のディテールに宿っていることを感じさせられます。Mobile Computingの次はSpatial Computingであるという考え方がどのような市場創造につながっていくのか今後も注目されます。