閉館してからでは遅いミニシアター支援。「元町映画館のサポーターズクラブ設立」から考える、ミニシアターのある街で生きるということ
映画祭を歩き、映画と生きる-映画祭とミニシアター
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2024年4月1日から神戸・元町映画館が、サポーターズクラブを設立し、映画館の継続を目指す、という発表がされました。
さて、みなさんの住む街に、ミニシアターと呼ばれる映画館は、ありますか?映画と経済って、繋がるのか、と考える方もおられるかもしれませんが、この記事の中に掲載したことは、私たちの生活に繋がっていますし、他の「文化的価値」にも繋がっています。
経済活動をするなかで、得た資金は、みなさんは何に使うのですか。経済活動をする目的は「カスタマーの幸せ」であると多くの起業家の方が言われていますが、CSRが低調な中で、立地している地域のミニシアターがどうなっているか、ご存じですか。
コロナ禍で顕在化したことは、このことだけではありませんが、まずは、みなさんの生活の近くで起きていること、そして、「映画館で映画を観る」ことだけで、得られること、考えられることを少しでも感じていただければ、嬉しいですね。