「幽遊白書」実写化の仕掛け人が語る、世界のマンガ争奪戦
NewsPicks編集部
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ONE PICEや幽遊白書が実写化されると聞いて、「大丈夫かな…?」と思った人は多かったのではないでしょうか。
フタを開けてみれば両方とも世界中で大ヒットを記録。しかも、どうやらこの成功は偶然ではないようです。勝ち筋が少しずつ見えてきた今、ドラマや映画の「原作」として、日本のマンガが注目を集めています。
にわかに盛り上がりを見せるマンガをめぐる争奪戦の最新動向について、聞きました。個人的には実写化にはでした?が、ワンピースを見て変わった派です。原作を生かしながら、しかもサプライズ的要素を入れるのは、非常にデリケートで、かえって大変ではと思ったりします。
確かに、日本発コンテンツがヒットする確率が高くなってきたように思います。
背景の一つには動画配信プラットフォーム側の潤沢な予算があるかと思いますので、これを機に日本のクリエイターの方々の労働環境にもテコ入れして欲しいところです。
『忍びの家や、『SHOGUN』など、日本テイストの作品のヒットが増えました。
数年前から、韓国の次は日本だろうと思っていました。ハリウッドでは多様性を重視する中でアジア人のキャスティングも増えるなど、意識がアジアに向いています。
日本のコンテンツが彼らにとって“欲しいもの”になっているんです。チャンスは格段に広がったと思います。』