セブン、おにぎり消費期限を延長 8時間、食品ロス低減
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このノウハウで特許取ってライセンスビジネスでもう一儲けできたらもっと良いですね。そもそも賞味期限をどう決めるを考えたら、可能だと推察出来ます。SDGsの食品ロスの削減に大きく貢献出来ます。
賞味期限が延びってことは、色々な自由度が生まれます。記事にあるように、賞味期限が伸びれば、売上状況を見ながら発注ができるので、品切れや廃棄が少なくなる可能性があります。
賞味期限が長くなれば、納品頻度も少なく出来るかもしれません。そうなれば、物流の人不足対応と、粗利改善につながります。
店舗側にしてみれば、おにぎりが1日持つなら、おにぎりの発注を一回のみに出来るかもしれません。そうすれば、店舗側の手間も少なくなるかもしれません。
消費者としては、夜買ったおにぎりが朝食べようとしたら、消費期限が切れてて食べるのをためらうことあったかもしれませんが、消費期限が長くなれば、消費のタイミングもよりフレキシブルになります。
もちろん、何でも出来立てが美味しいのですが、許容範囲内で、消費期限が伸びるのであれば、悪いことではないですよね。こういうのは、本当に素晴らしいことだと思う。
後、いよいよ持って『賞味期限切れ』(安全リスクが生じる『消費期限切れ』ではなく、本当のおいしさを味わえないリスクがあることを意味する)を許容する世の中に変わっていくべきだと思います。各種小売&外食&家庭では、実際にこの賞味期限表示によって本当に大量の廃棄が起きています。
多くの人がいまだに『賞味期限切れ=危ない』と思っている現状があります。サステナブルを謳うなら、ここの意識改革というか啓蒙が必須なのではないでしょうか。