平均年収は756万円→1398万円に爆増…製造業なのに超高収益企業「東京エレクトロン」の儲けのカラクリ
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AMATとの経営統合はインテルの反対で断念せざるを得なかったが、経営統合に向けた準備の中で学ぶことが一杯あったそうです。一番の学びはアフターマーケットの部品・サービス事業。TELはここが欧米の競合に対して極端に弱かった。装置販売時の契約に補修部品・サービスの取り決めを盛り込むようにしたお陰で収益が大きく底上げされました。
ちなみにTELは基本的に装置を円建てで販売しているので、円安メリットはない。むしろ輸入部品のコストが上がっているのでそこは価格に転嫁している。
注目のコメント
ロジック微細化が進む中で工程数が増え設備投資額が大きくなった。(スマホのAPやGPUなど高コストな半導体のアプリケーションが見つかった)
装置業界のM&Aが進む中でプロセス毎に装置メーカー間の住み分けが決まってきた。あたりも重要な要素かなと思いました。価格競争は体力無きゃ無理。
高収益は別のこと、あとは回収サイト問題も地味に響く、売掛金回収は短くないとね、薄利多売や低価格はできないし、高給などは夢のまた夢、欲する金額は言わなきゃならないし、それでも選ばれる会社にならなきゃな、安いから選ばれる、箔給且つ安価だから選ばれるのでは足元を見られているだけだからね。
仕事により高収益の中身は違うから一概に言えないけれど先ずは遠慮も忖度もしないことが大事だよね。
利益率は凄く大切だよ。