【悩み相談】組織開発のプロに聞く、「不確実性に負けないチーム」のつくり方
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『エンジニアリング組織論への招待』著者である広木大地さんへのリアル相談企画をお届けします。
事業の急成長に伴い、リーダーは組織にまつわるさまざまな問題に頭を抱えるものですが、インヴェンティット社のエンジニア組織を率いる2人のリーダーも組織づくりにおけるさまざまな悩みを抱えていました。世の中が変化するスピードも日々加速するなか、先が見通せない不安を乗り越え、変化に適応し続ける組織に変わるためには何が必要なのか。
当日の相談内容も多岐にわたりましたが、なかでも今回は「組織体制」「権限委譲」「人材育成」の3つのトピックに分けてお届けします。エンジニア組織の話題に閉じない3人の対話から、不確実性と向き合うために必要な思考法のヒントを感じていただけるとうれしいです。お悩み相談自体をコンテンツにしたい!というインヴェンティットさんの粋な自己開示が読める大変面白い記事になっています。透明性と自己開示ができることが良い組織の一歩なので本当に素晴らしいことです!
インヴェンティットは、プラットフォームソフトウェアの提供者ですが、昨今のエンドユーザー層や利用シーンの解像度の高まりを受け、サービス力の強化と共に新たなサービスの創出を目指しています。
そんな中、エンジニアリング視点での広木大地さんの著作の(特に副題)「エンジニアリング組織論~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」は、とても感銘を受けました。
企業や事業や成長には、不確実性の逓減と再現性の向上が重要なファクターのひとつです。その為には、広木さんが表現される「失敗は最大の福利厚生である」の環境やステップがあると理解しました。
今回の対談を通じて我々の課題を詳らかにすることで、そこに参画してくれるメンバーを募る。
そのメンバーに成長の「福利厚生」環境を提供し、活躍してくれることで、更なる企業成長へ繋げる。
広木大地さんとの対談の場、そしてアドバイスを最大限有益なものにしていきたいと思います。