ブタ腎臓、生存患者に初移植=執刀医「将来は透析なくなる」―米
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臓器移植は、本来人間同士であっても拒絶反応が起こるため、適合する方にしか移植できないものでした。映画でも適合するドナーが見つかりません、という言葉を聞いた事があると思います。人間同士でダメなら、豚の腎臓が人体に使えないのもよく理解できると思います。
今回の技術は、遺伝子操作によってこの課題を克服して、人間同士でも無い、豚の臓器を臓器移植できる様にして、実際に移植したという事例です。
様々な医療リソースを用いれる様になれば、治療の選択肢が広がり患者の健康につながると思います。豚の臓器は長年人体の代わりに使えると言われてきており、今回この腎臓がどの程度機能するのか大事なポイントだと思います。62歳の男性がブタの腎臓を移植。。糖尿病で透析するようになると年間600万の医療費が死ぬまで使われるので有難いニュース。この後、何の拒否反応もなく人間の腎臓の代わりとして機能するなら素晴らしいですね。臓器の闇売買もなくなるでしょうし。