農作物の知的財産権?マスカットの海外ブランド化計画に迫る
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農作物の種、丹波牛など和牛の精子や卵子、ブランド物の豚や鳥、など権利を保護すべき対象は多々あります。工業分野のIPは、民間企業なので自己防衛します。しかし農林水産物は、権利を持つのが役所の第三セクターだからか権利保護に無頓着で、これまで相当な被害にあいました。こういう取り組みは進めるべきだと思います。
メイドインジャパン品質への信頼の高さは絶大なものだが、その品質の高さ故に海外への無断の持ち出しや、そこで栽培された品種が第三国に輸出されるなど日本の農家がうける被害の大きさは測り知れない。
今回の記事では「農作物の知的財産権」というキーワードが非常に印象に残った。音楽や学術と同様に、農家のたゆまぬ努力によって生まれた農作物の知的財産権は守られて当然のものである。育成者の権利がしっかりと保護され、今後も日本が世界に誇るメイドインジャパン品質が守られ続けることを願う。この取り組みには期待したい。
以前、ここで言及されている南半球と日本で反対の季節を通して栽培し、年間通じて世界へ販売するという農水省のプロジェクトに参加したことがあるが、ようやくこういう事業が始まってきたか……😌
オーストラリアなどでは、工業団地ならぬ農業団地があって、農産物専用の倉庫と空港が畑のど真ん中に造られており、そこの責任者は若い女性だった……というのにはカルチャーショックを受けました。
老人のこづかい稼ぎや、芸能人が種苗法がどーのと騒ぎ出す日本と温度差が激しすぎて、絶望した十年前を思い出しますね😇