超高級バッグ「バーキン」が買えない、米消費者が仏エルメスを提訴

コメント

選択しているユーザー

• Sasano Masato

  直感的にはバカバカしいけど、法的にはこれが通る可能性があるんだろうか？

注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2024年03月21日

  そんな訴訟を起こされたらますますバーキンの価格が上がりますね（笑）
  そこまでして欲しがられるというコンテクストを作ったブランディングはさすがエルメス、あっぱれです。
  
  バーキンはもはや「バッグ」というカテゴリーを超えた神秘の偶像のようになっていますね。それはそれでブランディングの成功なので、良いことだと思う。自身のブランディングを主体的に、戦略的に貫くエルメスはリスペクトします。
  
  ただ、これを買うために、「購買実績」を積み上げて、ようやく「購入させていただく資格をいただける」「購買を許可していただける」ことをありがたがる従属的な消費者って、天の視点から見ると、どう見えるのか。中古で高く売れる資産にもなるからなりふりかまわなくなるのか。偶像崇拝のあやうさと滑稽さを見る思いがします。
• 川添 隆

  コマースプロデューサー

  ・2024年03月21日

  「バーキンの販売方法」に関しては聞いたことがある話ですが、この訴訟の結果によってはラグジュアリーブランドの戦略に影響が出そうですね。ちなみに、この場合は“バーキンを買える条件”が提示されれば一見フェアなのかもしれませんが、一定のラグジュアリーブランドであれば「お金以外の要素」は自社判断で入りそうな気がしております。
• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2024年03月21日

  様々なラグジュアリーブランドや一部のストリートのリテールなんかも取り入れている手法です。
  別領域だとIPO株の購入なんかも一部抽選ですが大口取引先に割り当てる枠が大きく、ちょっと近いところがあるかなと思います。
  結果によってはコロナ禍でも比較的安定した売り上げを立ててきたラグジュアリーのビジネスモデルに大きく影響しそうです…。