【管理職登用】能力「以外」が判断基準になっていないか?
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管理職任用の判断基準に「能力以外のバイアス」が入り込んでいたことがわかり、再度議論をして、新しい要件を定義したリクルートの取り組みについて、CO-ENインクルージョン統括室長の早川さんにお話を聞きました。
管理職に求められるのは、夜の飲み会に参加できるか、「覚悟」がどれくらいあるか、24時間対応可能か、といった点…ではないはず。
「能力以外の側面が暗に判断基準になっており、かつ、その基準は判断する人によってバラバラでした。
これでは、過去のリーダーと似たリーダーの再生産となってしまいます」
という早川さんの言葉に、ハッとさせられる方も多いのではないでしょうか。
地道に、長く、たくさんのコミュニケーションを積んでこそ実現された取り組みの話、ぜひご一読ください。10年分の評価データを分析し男性より女性が低い評価がつく年は一年もありませんでした。
なら登用に課題があるのと、ライフイベントへの配慮、心理的安全性の担保。
登用の問題は数的目標であるをもち、近づくまでノミネートし直すこと。
ライフイベントの9割は出産子育て病気介護との両立。ここまではどこ会社もあるインフラ。
最後、心理的安全性の確保は上司、経営者が支援的立場をはっきりと口にすること。
『あなたが優秀だからお願いしてる、できるよ、何かあったら代打は俺だ』代打は出来なくて良い。いうだけ。いうかいわないかで女性管理職の不安は課題に変わる。