緊張感漂う自民党大会は「お通夜状態」 友党・公明党から異例の苦言、ガンバロー三唱なく
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党総裁の演説がお詫びから始まったのも異例でした。個人的に印象に残ったのは以下の部分です。
「何故、政治資金の収支を明確にするとの当然のルールすら守れなかったのか。そこに緩みや驕りはなかったか、ものを言えない風土はなかったか、深い反省の上に、政治の信頼回復に向けて、私自身が先頭に立って、自民党改革、政治改革を断行することを改めてお約束いたします。」
当然のルールですから、多くの派閥や議員は政治資金規正法に則って公開をしています。にも関わらず、安部派は長年、政治資金規正法に違反する不記載を派閥ぐるみで続けてきたわけです。再発防止には、厳罰化や連座制の適用しかないでしょうね。なんとも情けないことです。
参考:第91回党大会 岸田文雄総裁 演説(全文)
https://www.jimin.jp/news/information/207820.html
注目のコメント
今回の不祥事が、これまでのものと違うのは、そのみみっちさだと思います。ロッキード、リクルート、東京佐川、ゼネコン汚職などは構造的な巨額利権の問題でした。ただ、見方を変えれば、権力構造の持つ副作用であり、権力への威信とは別の問題でした。しかし、今回は器の小さな人間が小狡いことをして多額のお金を手にしていたというものです。お通夜にようになるのは当然と言えば当然ですが、改革派の声がこれほど見当たらないのは別の意味で問題です。国政補選まで1カ月余り。「ガンバロー」が言えない組織は、なかなかしんどいと思います。
全然記事とは関係ないんですけど、ガンバロー三唱ってあれなんなんでしょう?
そういえば昔、会社でも、春闘の時期に半ば強要されたり、すごく違和感あったんだよなー。
本当に頑張ろうとしてる人はそんなことしなくない?とか思っちゃう、、、