DAZN「1890円→4200円」はなぜ受け入れられたのか炎上対策専門家が解説「燃える値上げ、燃えない値上げの差」
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選択しているユーザー
日本のアマゾン会員価格が安いのは楽天の存在だけでなく、日本とアメリカの地理的条件の違いもあるでしょう。
店頭までの距離が近い日本では、通販は利便性よりも安さが重視です。店頭より高いならお店で買うという選択肢を取る人は圧倒的に多いでしょう。
一方でアメリカではお店までの距離が遠い事が多く、通販は安さだけでなく利便性も重視されます。少々高くても何時間も掛けて買いに行くくらいなら通販を選んだ方が良いと言う場合も少なくありません。
日本で外資系スーパーがあまり成功しないのと似ているかもしれません。日本のスーパーは毎日の様に特売品を作って来店頻度を上げ、「ついで買い」を促す事で利益を出しますが、アメリカのスーパーは距離的に来店頻度を上げる事は不可能なので週末大量まとめ買いを意識しています。
注目のコメント
Jリーグに贔屓のチームがある人にとっては受け入れたのではなく選択肢がなかっただけのこと。実際はそれなりに炎上しているのに何故かメディアが取り上げてくれないという印象です。そもそも「応援消費」というのはその「推し」にお金を使うことであって、プラットフォームにお金を使うことではありません。的外れすぎだしもっとちゃんとユーザー(サポーター)を取材して記事を書いていただきたい。
DAZNは度重なる値上げだけでなく、CLという目玉コンテンツの配信を予告もなく開幕直前で打ち切る、突然複数デバイスでの視聴に制限をかけるなどユーザー軽視が甚だしい企業です。
なにが情けないかというとJリーグが契約金につられてそんな企業に複数年の独占配信契約を結んでしまい首根っこを抑えられてしまっている事が情けなくて仕方がないです。まともな交渉ができる人はいないのでしょうか。これが全てですね。競合がいれば顧客が奪われるので値上げはしにくいものです。
"日本では、楽天をはじめとするオンラインショッピングモールの競争環境が激しいことが挙げられる。"DAZNの値上げは受け入れられたのではなく、強力なコンテンツ(サッカー等)の放映権を独占しているからだと思います。サッカーファンは、DAZN以外でサッカーを見ることができないため、値段を受け入れざるをえないわけです。DAZNに支払うか、サッカーを止めるかの二択を突き付けられている。