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国が衰退しているのは明らか─それでも日本人の「平和ボケ」はいまも健在 | どうしてそんなに無頓着?

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  • 記事の内容には同意しますよ
    だからといって、アメリカが良いとも思わないですがね


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「いまの生活状況にはかなり満足」、「自分の生活が充実して健全である限りは、結構幸せ」そして選ぶ政治家は「現状維持の使者」 (*゚0゚)。_。)"ウンウン
    医療機関、新聞社、タクシー会社、政府の音頭取りを起点に○○業協会を構成して規制と助成で保護される大企業から様々な補助金と税制で守られる中小企業に至るまで、あるいは実質無税で使えるカネを合法的に手に入れる立場の政治家から終身雇用のサラリーマン、末は政府の保護を手厚く受ける弱い立場の人々に至るまで、皆がそれぞれに持つ小さな既得権益を守ることにのみ汲々として変化を好まないのがこの国の今の国民の特性じゃないのかな・・・ 
    昔は良かった式の年寄りの繰り言に聞こえるかも知れないけれど、私が物心ついたころの我が国は、燃え滾る戦後復興の意欲に突き動かされた人たちが、規制も助成も及ばぬ混沌の中で変化を求めて必死に学びかつ働いていたように感じます。私が高校と大学に通って働き始めた当時でも、そうした雰囲気はまだそれなりにありました。しかし、日本が急速に豊かさを増す中でそうした雰囲気は次第に薄れ、官僚組織が国民の利益より自らの安定と利益を優先する形で規制と助成を蔓延らせ始め、豊かさに慣れた国民は助成と規制に頼って国への依存心を強め、政治家とメディアも矜持を捨ててそうした雰囲気に乗っかって、今では変化を嫌い変化が起こせぬ文化が我が国に定着したように感じます。
    戦後復興を牽引した世代が昼夜を分かたず必至で頑張る原動力になった刻苦勉励・勤勉努力といった戦前の教育の価値観は、今ではむしろ白い目で見られるに違いない。
    1990年のドルで測ったGDPと今のそれとを比べると、中国は45倍、韓国は6倍、米国は4倍、ドイツ、イギリス、フランス等の欧州諸国も3倍弱になっています。片や我が国は僅か1.3倍に過ぎません。ドルで測ったGDPは、国民が稼ぎ出して政府と国民が世界の中で分けて使える日本の所得です。それが我が国だけ停滞しているということは、世界の中で日本人が相対的に貧しくなり続けていることを意味します。しかし、いまのところ食うに困るわけでない人々は、行く先に待ち受けるリスクに気付かない。逃げ切り世代と言われる化石のオジイの余計なお世話かも知れませんけれど、変化を嫌い、小さな既得権益をそれぞれに守り続けていて大丈夫 (・・?


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    アナウンサー

    かなり揶揄されている記事ですが、そうだなと思うことも多いですね。
    日本を出れば他の国と比べた日本の良さや悪さなどの違いが、歴史を学べば日本や世界の立ち位置や変遷が見えてきます。
    私も日々勉強する立場ですが、すごく簡単に、かつ穏やかにいえば好奇心を失わないことがまず一番大事なことなのではないでしょうか。


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    「平和ボケ」ではありません。仮にボケていたとしても「平和」にその原因があるわけではありませんし、「ボケ」ているとも思えません。
    自民党政権に対する不支持率の高さがこれを証明しています。政治資金の問題だけであれだけ低い支持率になるでしょうか。そうではないでしょう。
    日本国民の不満は広がっているのです。ハブル崩壊後、「古い自民党をぶっ壊す」「政権交代」「男女共同参画」「アベノミクス」「異次元緩和」「全世代型社会保障」「働き方改革」「ダイバーシティ経営」「異次元の少子化対策」などいろいろな政策を実施してきました。これらの成果は少しは出ていますが、期待していたものとはほど遠く感じられます。こうしたフラストレーションの積み重ねが、歴史的な不支持率の高さに現れています。
    「仕方ない」「しょうがない」というのは、現状に対する諦めや追認ばかりではなく、こうした政策を支持し、それらを唱導した政治家を選んでしまった国民の自らに対する自虐の念も含まれているのではないでしょうか。


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