日産、ホンダ EV事業など包括提携発表 米中メーカーに対抗
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色々な意見がありますが、鈍化したとはいえ、世界的なEV市場は拡大傾向にあります。2023年は作対比で30%増えてます。国内の報道はEVオワコンみたいな話も多く、トヨタのHVを称賛する声が大きいですが、一方でアジアで大きく販売を伸ばすBYDの急成長は、無視できないと思います。EVの火付け役のヨーロッパに販売網を持つホンダと、製造拠点を持つ日産のコラボレーションは、素晴らしい協業だと思います。
昨日、リモートで会見に出ていました。私が知るところでは内田さんと三部さんはこれまで複数回、個別に会って人間関係を深めてきたそうです。
日産は今月内にも2024年度から始まる新しい中期経営計画を発表します。この計画にどの程度ホンダとの協業が盛り込まれてくるのか。
ホンダも今後10年程度の社内計画を持っているはずです。社内では「内燃機関の可能性はまだまだある」と、三部さんが推し進める電動化にブレーキをかけるムキもあります。二輪事業と四輪事業の分社化も課題です。
会見では協業の中身は「これから」との説明でしたが、何を一緒にやるべきか。ある程度概観は見えていると思います。
ただし、両社の協業が「ルノー日産アライアンス」並みに深化するかというと、そこは未知数の部分が多いと思います。先で資本の持ち合いがあるのかどうかも気になりますね。いいですね!日本勢は力を合わせてでもしないと、到底海外とは勝負できませんから。遅すぎるくらい!!もっと色んな業界で競合同士が様々な分野で協力していきましょうよ!!