【BCG】社員が「選べる」仕組みづくりで、最適なキャリア形成を
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コンサルタントはプロジェクト型だからこそ、BCGのように、ライフとの兼ね合いでフルコミットできない事情があるメンバーに対してフォロー人員が整えられるなどのメリットがありますね。
情報のシェアリングに力を入れて、女性コンサルタントの働き方やキャリアパスの事例を紹介しているとのこと。
女性と一言でいっても本来は十人十色のキャリアパスがあるわけで、その数が多いほど後進の女性たちは働くイメージがつきやすくなりますし、それが総じて人材定着にもつながっていく。
業種に関係なく参考になる事例をたくさん伺いました。BCGがこんなにもいろんな取り組みや制度を実行しているとは知りませんでした!
個人的に素敵だななと思ったのは下記の2つ。
・コンサルタント全員に担当が付き、それぞれの強みや課題、中長期でのキャリアプランを相談できるキャリアアドバイザー制度
・時短勤務の際にはプロジェクトのメンバーをもう1人補強する制度
メンバーへの配慮が行き届いた良い制度だなと感じました。コンサルタントの業務過多、ライフの充実したワークライフバランスを保てない。という課題も改善されつつある会社も徐々に出てきましたね。
多様な働き方や社員の充足が出来る環境が成果の最大化にも繋がりやすくなると思います。
ただここで勘違いしちゃいけないのが、社員にとって"働きやすい会社を目指す!"というのが必ずしも良いわけではない、と言うことです。
会社を作っているのは、"社員"ですが、成果を最大化するなら、パレートの法則で言う2:8の2に当たる成果を出す社員にとって働きやすい環境を作るのが大切かなと思います。
そもそも仕事がしたくない、会社を辞めたい、と思っている社員の望む理想の会社が果たして成果を上げられるのか?と考えた際に、難しいなと思います。
もちろん8の意見も組むべきですが、
あくまで会社の目的は、『成果を最大化すること』『ミッションの実現をする。』ということです。
この目的からそれない従業員満足度を高める動きが大切ですね🤔