「配当株」は、若者にも有益かもしれない。だが、それでも慎重な戦略は必要だ
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配当株に投資するのは一つの戦略としてありだと思う。特に現状のような資本効率改善に偏った相場環境ではなおさら。
ただ、これは時間軸の問題。この4〜5年勝ちたいのか、20〜30年の投資を考えているのか?超長期だったら分散されたポートフォリオが最もパフォーマンスが良いと検証できている以上、配当株もどうしてもテーマの一つと考えてしまう。テーマも国も関係なく一切の雑音を切り取るオルカンに投資することで、例えパフォーマンスが良くなかったとしても自分を納得させる理由を最も合理的に納得させてくれる。配当利回りは、高いところで5%以上にもなる銘柄はありますし、実際のところ定期預金の利息などとは比べものにならないほどの収入金額になります。
しかし、そうした銘柄は株価の変動幅のほうが大きく、株価の暴落があれば1日で5%など簡単に吹き飛びますし、年単位で見ると10%や20%の変動は普通にあります。そうした株価変動のことを考えれば、配当だけで安定した収入になりうると考えるのは幻想です。20年くらい前は1億貯めて NTT にでも投資すれば、安定してそうだし配当金でそれなりに生活できそうなんて考えてました。そんな勇気はないですが、そうしてたら株の上昇益で生活していけてました。
YouTube などで年間配当で500万とかある人も見ますが、配当は減るケースは少ないし、不労所得がそれだけある安心感は大きいですね。