マネーフォワードが導入した「高速PDCA」作戦。外資流の営業改革は成功するか
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本記事にあるような高速PDCAは自分には絶対にできないと思った。「毎日朝夕2回のミーティング」という内容だけで、ぞっとする。
しかし、株取引においては毎日毎時間毎分のようにPDCAを回せる。実際に回している。
おそらくPDCAは誰でも回せるのだろう。重要なのは、その人にとって「PDCAを回したくなる物事であるか否か」ではないか。社員規模が2100人を超え急拡大しているマネーフォワードですが、経営課題の一つが「できる営業と、成果がなかなか上がらない営業の差が広がっていること」だったといいます。
そこで白羽の矢が立った、外資系保険会社・AIGなどで長年キャリアを積んできた島村誠一郎氏でした。
マネーフォワードは島村氏をCRO(最高収益責任者)として招聘し、”外資仕込み”の営業改革ぽロジェクトを進めています。
「営業は科学」だと断言する島村氏ですが、確かにすべてを数字で管理し、属人性を排除することが、組織的な営業には有効なんだなと思い知らされます。
記者の仕事をしていると、どうしてもどんどん属人的な仕事になっていく気がしているのですが、数字で反省してPDCAを回していくという姿勢はやっぱりなくしてはいけないなと。すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる。をビジョンに掲げているマネーフォワードだからこそ、規模を拡大し邁進しています。
拡大している今だからこそ、さらなる成長に向け大切な動きをとり体現します!