日産、ホンダとの協業検討を開始=報道
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アライアンスを検討することは合理的で、何らかの提携に進む蓋然性も高いと考える。その動機の軸はEVであり投資負荷を軽減し経営効率を高めること。最大のポイントは電池の相互融通や電子プラットフォームの共有化にあると考える。特に日本と北米で具体化するか可能性が高いと見ている。三部さんと内田さんの気脈は合うと聞くが、果たして現場はどうか?
今月開示予定の日産中計に向けて土壇場の交渉となる。アライアンスMOUを結んでも結果的に何も決められれず形骸化することもよくある話である。決められるか日産?仲人役は日立アスティモか。協業はアルアルで、車載OSとバッテリー規制法への対応か?ホンダはシリーズゼロで「ブロックチェーンでバッテリーの履歴をデータ化する」とコメントし、日産は車載OSではルノーとはやらないと言っている。ともに私とのインタビューで聞いた話だが。つまり中西さんがコメントしているように、車載OSとバッテリーのデータ化は意味がある。
この報道が事実だとすれば、いいことだと思います。EVはまだまだ課題が多いですが、徐々にシフトしていく事を考えた時に、今の日本メーカーの開発の遅れを取り返していただきたいです。