1年前に大炎上していた高齢者「集団自決」発言 キリン、それでも成田悠輔氏起用→取り下げの「奇々怪々」
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言論の自由とはいえ、「高齢者の排除発言」は許容範囲を超えていたと感じました。つまりは、ある種の問題の解決にあたって、例えば、性別、人種、国籍、宗教、障がいの有無などにより集団をグルーピングし、特定の属性を有する集団全体を排除することによって問題の解決を図ろうとする考え方は、グローバルにおける解決策の選択肢の範囲から外れていると思ったからです。
特に米国のような多様性を重んじる多国籍人種国家において、一般的な教育を受けた方のほとんどには、受け入れられないと思います。米国の教育界も、この種の行動には毅然とした対応をしています。米国の大学への教職員としての採用や学生としての入学許可時、その都度、「いかなる差別思想ももたないことを誓約し、万が一これを破った場合は、警告なく即時に解雇あるいは退学処分を受けることに異議を唱えない(「破る」には、発言も含む)」という誓約書へのサインが求められました。
これまでの発言の否定に全精力を注ぎ、それを世に十分に理解してもらえる時が来るまでは、「広告のような大衆を対象とする領域の仕事」で起用するのは難しいと思われてしまうかもしれません。キリンのマーケティング部門は、このような基準を知らなかったか、甘く考えたのではないでしょうか。別に物理的な切腹だけでなくてもよくて、社会的な切腹でもよくて、過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる
この補足をちゃんと言ってるのに、切腹とか自決って言葉だけ見て、その発言の背景とか経緯とか調べもしない頭の悪い人にギャアギャア騒がれて不憫なものですよね、この人。補足もセットで聞けば正しいですよ。言葉は過激ではあるけれど、他の人が切り込んで行けないところにまで入っていって自分の価値観を発言できる勇気のある人だと思っていました。大企業のCMなどに出ると彼の言動にも色々な制約が出るでしょうから、お金に惑わされず自分を表現できる場所を築いてほしい。